2011年2月27日日曜日

8番ホール「展開」

あまりの混乱に7番ホールの次が7番ホール?と書いてしまった升田です。

そして、中島さんの次の一言。「升田さんはこれで手(腕の)ローテーションはマスターしました。次はボディーターンでフックボールを打ちましょう」
何だか良く解りません?どうやって打つの?詳しくは言えませんが(企業秘密なので!)なにしろ今までやって来たこととは180゜いや450゜位違うメニューなのです。
全然違う動きで、同じボールを打つなんて!!天才升田幸三もこんなところで挫折か!仕方がない「乗りかかった船」という言葉もあるくらいだから・・
「右の腰(股関節)の前で打つ」とか「手は下に振る」とか・・私の想像を超える動きに、昭和の大天才升田もいささか・・解らなくなりました。

暫くして中島さん「それでは、升田さんはこれからすべてスライスボールを打ちましょう」と来た。
おいでなすった、待ってました、私の得意中の得意のスライスボール?アマチュアの大多数の人が悩んで悩んでいる球種です。
「解りました」と答え、打ちました。
もう皆さんにはお分かりでしょう、私の次の一言が・・・・・・・・
「ナイス!フェードボール」中島さんの朗々とした声が練習場に響きました。
「升田さん、やりましたね!次は・・・・」
またまた、やられました。中島さんに。
一体この人はどこまで「欲張り」!な人なんだろう。でも正直、嬉しかったです。

言葉にすると以上の様な顛末ですが、この間、私なりに紆余曲折の数々。
筆舌に尽くしがたいストレス(仕事ではめったにお目にかかれない!)があり、
自信のかけらもなくなりかけたところの「光明」が見えた気がしました。
まさかこれも想定内?やだやだ、こんなことしていたら大変なことになるぞ!
結局「中島マジック」に翻弄されてしまった私でした。
こうなったら、どこまで「騙されるか」中島さんとの根くらべだ!
後9つ!克服できれば・・・

9番ホールへ

    升田幸三

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