生涯感動スタッフの四條です。
昨年末、皆既月食で日本でニュースになっていましたが、皆既日食という、地球と太陽と月が一直線に並び完全に暗くなってしまう現象が、2012年は11月にオーストラリアのケアンズ周辺で見られるようです。
同じように月が太陽を一部隠してしまう部分日食や重なっても月が太陽より小さい金環日食とは違い、皆既のときは完全に太陽を隠してしまうので、場所や季節によっては気温が10度もさがってしまうこともあります。
またその真っ暗になる皆既の時間は通常30秒から3分ほどで、その場にいた人の話だと動物もなんだか騒ぎ出し、肌でその不思議な時間を味わえるとのことでした。
普段、こんな風にパソコンの前に座って、回っている地球の上に住んでいるんだと感じることはないのですが、そーかそーか、私たちは太陽の周りをぐるぐる回って、自分たちでもぐるぐる回ってる星に住んでいるんだなぁとそんな話を聞くと改めて実感ですね。回ってるなんて知らなかった時代の人間たちはこういう皆既日食をどう捉えていたんだろう?きっと不気味だったことでしょう。。。
ケアンズ周辺の皆既日食は11月14日の午前6時39分頃といわれています。そこで私たちは船の上から日食を鑑賞しようと現在ツアーを企画中です。実現させたいなぁ。
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