2012年2月6日月曜日

荷物を背負って旅に出た

初めて海外に旅行に出かけたのは、今でも記憶に新しい2000年7月26日。
(出発の前の日に、シャルルドゴールでコンコルドが離陸に失敗したニュースが新聞をにぎわせてた日です)

この飛行機はちゃんと飛ぶのだろうかと心配しつつも、初めての海外へ飛び立ったのは今は無き、名古屋空港。クアラルンプール経由でイスタンブールに行く行程が、同日乗継便が取れずクアラルンプールで3泊することに。。
今であれば、何の迷いも無くイスタンブールへのフライトがある日に名古屋を発っていたのに。。。

このトルコへの旅は、帰国の時も空港に2時間半前に到着していたにもかかわらず乗り遅れ、空港に1泊。共同運航便の意味すらろくに知らず、気づいた時には搭乗便のチェックイン時間も終了。。
チェックイン手続きのことすらほとんど知らなかったんです。。
その晩イスタンブールの空港で、見知らぬアルジェリア人5人組(彼らも乗り遅れたらしい)と寝ずに朝まで話をしていたのも懐かしい記憶。

猿岩石や深夜特急を書いた沢木耕太郎さんに憧れて気づいたらインド、ネパール、タイやオーストラリアなどなど。学生時代の長期休みは海外を飛び回っていました。

最近ふと思うと携帯やお酒、タバコなどなど当時お金をかけていないものにたくさんお金を使っているなぁと。

きっと心当たりのある方もたくさんいると思いますが、そろそろあのころのようにリュックを背負って海外に行ってみませんか。

僕のお勧めは『極北の大河ユーコン川カヌー体験と赤に染まるユーコンツンドラハイキング』

是非皆さんご参加下さい。

0 件のコメント:

コメントを投稿