2011年2月9日水曜日

日本から世界へ

とある漫画の中で、大学の教授が生徒たちに『選択できることは素晴らしい』と話をしている場面がありました。

それを拡大解釈し。。。
今多くのJリーガーたちがリスクを背負って海外に飛び立っています。
つい先日はまだ高校3年生の宮市選手が、オランダの有名クラブに移籍した間もなくスタメンでプレーし、見事な活躍を見せました。

世界有数のクラブ“インテル”に移籍した長友選手、欧州のビッククラブから期待されている香川選手などここ数ヶ月の日本人選手の活躍には目を見張ります。

Jリーグに高校卒業と同時に入団したり、クラブのユースからステップアップしたり、はたまた大学進学後など多様な選択肢を持ってプロの世界に入っています。

裾野を見れば小さい頃にJリーグの下部組織の選から漏れ、高校に進学し一躍活躍したり、一度Jリーグでプレーをし、大学進学した後に再度Jリーグのチームに所属したり。。

年齢を重ねてもも日本代表経験のある選手が、実質3,4部に相当するリーグでプレーできるようになってきてもいます。
いろんな選手の地元にも、地域に根ざしたチームがあるんです。

日本にプロサッカーが根付いてもうすぐ20年経ちます。
小学生の頃に見ていた華やかな世界だけでなく、多様な選択肢を持つ素敵なサッカー文化が根付いてきていることを実感しています。

僕も中学生の頃選択を間違えなければ今頃は。。。

倉上

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