2012年10月30日火曜日

二年半ぶりに

週末にず~っと欲しかったジョギングシューズを買いました。

バンクーバーから帰国して二年半。運動をまったくしなくなって二年半。
バンクーバーに住んでいた頃はヨガ行ったりイングリッシュベイをジョギングしたり、今より体重は重かったけど、それなりに運動していたんだな~と思いました。

日本に帰ってから、普通のサラリーマンになって(笑)残業があったり、夜遅くにごはんを食べたり、週末はぐーたら過ごして、なんだか風邪を引きやすくなったり疲れやすくなったのは年のせいかと思っていたけど、単に体力が落ちただけかもしれないと考え始めました。

週末ちょっとだけ新品のジョギングシューズを履いて走ってみたらなんだか頭の中がスッキリ。二日目の今日も筋肉痛という情けなさだけど、ちょっぴり嬉しかったのでした。

無謀にもホノルルマラソンにエントリーしました!今年最後の大勝負なのです(^ ^)

頑張るぞー



























2012年10月28日日曜日

クイーンシャーロット島で地震?

カナダのクイーンシャーロット島でマグニチュード7.7の地震が起こったとニュースでやっていた。クイーンシャーロット島というと、世界遺産のアンソニー島などで有名だが、先日、ハーレーダビッドソンが漂着したことが記憶に新しい。

カナダで地震が起こることは、大変珍しく、このような大規模な地震は特に珍しい。
特に、被害などは報告されていないようなので、問題ないとは思うが、なんとも心配である。

クイーンシャーロット島は私たちからしたら、聖地のような場所だ。鬱蒼とした温帯雨林、苔むした大地、ザトウクジラなどの海洋生物、色濃く残る先住民文化、そしてそれらをゾディアックで巡る大冒険ツアー。

こんなに面白い場所は、ちょっと探すのが難しい。もちろん、このような場所だけに、宿泊施設などには多少難がある。しかし、それだけに、感動は確かなものだ。

来年の夏、ちょっと冒険の旅をしたい!と思ったら、迷わず、クイーンシャーロット島の旅を選んで欲しい。

損は絶対にさせない!!

凡人

2012年10月25日木曜日

バルデス半島

フェイスブックに載せたが、本日アルゼンチンのバルデス半島から、シャチのシーズンに空室がでたと連絡があった。これは、本当に奇跡に近い。

このロッジは、合計6ルームのみで、シャチのシーズンである二ヶ月のほとんどが、二ヶ月予約する人でいっぱいになる。

このロッジはなにがすごいかというと、テレビ局で何度も取り上げられた、シャチが浜辺にやってくるシーンをみられる一番チャンスのある場所だ。

もちろん100%ではない。一週間滞在で60%である。去年は五日滞在で見ることが出来なかった。でも、ここが一番チャンスがある。

シャチを狙っているお人がいれば、ぜひ、リベンジのツアーを作りたい。皆さんの挑戦を待っています。

凡人

iPhoneから送信

2012年10月23日火曜日

オーロラ人気よ永遠に

太陽の活動が活発になり、よりオーロラ鑑賞に適したとも言われている2012/13の冬。

カナダのイエローナイフも多くのオーロラファンが既に飛行機やホテルを予約し、非常に混み合ってきています。

生涯感動の旅でも毎年企画をしている、オーロラスペシャリスト高坂雄一さん同行のオーロラ撮影ツアー。
2012/13年の冬、3月1日(金)から6日間の日程で実施予定です。

一面雪景色のなか、冬でしか行くことのできない凍結した湖面での撮影など、冬でしか撮影のできないポイントへもご案内します。
局地での重要な交通手段の犬ぞり体験をしたり、雪景色の中でのBBQ、高坂さんのスライドショーなど盛りだくさんの内容です。


                (C) Yuichi Takasaka


厳寒の屋外での撮影方法など、事前に高坂さんにお伺いして万全の装備でオーロラ撮影に出かけてみませんか!!

オーロラスペシャリスト『高坂雄一氏』同行、オーロラ撮影ツアー
http://shogai-kando.com/tour_entry.php?eid=00017&test=open&pickup=yes


                                          (C) Yuichi Takasaka

                                          (C) Yuichi Takasaka
まだまだ大好評募集中です。

2012年10月21日日曜日

北極・南極、今行かなければ...


これは、以前にもご紹介した、ブリティッシュ・コロンビア州北部、スチュワートの
氷河、サーモングレーシャーである。手に持っているのは、それを少し
拝借したもので、うん万年前かの空気が閉じ込められてる?気泡がに感動をした。

近年、地球の温暖化が進みますます、氷河の後退が早まっている。今年の
北極は観測至上、最も氷が少なくなったと発表された。
これは、北極ばかりではなく、南極も同様に氷が減り、ペンギンが住みかを
変えなければならない状況になっている。

これは、人間の仕業なのか、自然現象なのかは結論が出ていないが、
これまでのデータでは、科学の発達した近代に、これまでにない早いスピード
で暖かくなっているのは確かなようだ。しかし、地球の循環では、
今は、氷河期への入り口とも言われている。地球の歴史を辿ると、氷河期と
温暖期が交互にやってきている。年数からいうと、そろそろ氷河期になって
もおかしくないらしい。それは、太陽の活動と密接になっていて、
太陽活動が弱まると、地球は寒くなる。ただ、科学者の知恵を持ってしても、
氷河期が今からくるのか、数千年後か、よくわからないのが実情らしいと
テレビでやっていた。

ただ、ここ数年の暖かさは、肌で感じるほどで、氷河においては
明らかに眼に見えるほどである。のんきな話しであるが、氷が無くなった
北極や南極はなんともさびしいものである。自然のグローバリゼーション
とでも言おうか。

そうなる前に、北極・南極はぜひとも旅しておきたいものである。

凡人


 




2012年10月19日金曜日

頭でわかっていても

おはようございます。生涯感動スタッフの四條です。

しばらくカナダのケベック州にいました。
私は数年前までバンクーバーに住んでいたのですが、同じカナダとはいえ、日本の国土の27倍もあるカナダですから全く州によっておもむきが全然違います。
特にケベック州はまるでカナダの中でも外国にいる気分になります。というのもフランス文化が色濃いためです。

、、、と元々カナダ専門店ですから頭でわかっているわけなのですが、実際行ってみると驚きの連続です。

まずは喫煙者が多い!日本でもそうですが、最近外で歩きタバコなんて見ませんよね?バンクーバーだってあまり浮浪者以外に歩きタバコは見ません。
喫煙所でこっそりと愛煙家は吸ってるわけなんですが、ケベック州はかなりの喫煙率です。街のいたるところに灰皿があります。

そしてお酒がスーパーやコンビニでも販売しています。バンクーバーでも他の州でもリカーストアでしかお酒が買えないのは常識なので驚きです。

フランス語の看板に道路標識、そして聞こえてくるフランス語。。。

知り合ったお客様に言われましたが、知っているのと実際体験するのでは全然違う。

確かに頭でわかっていても身を置いてみないと浸透しないものです。

年のせいかな、、、?

写真はモントリオールのジャックカルチェ広場です。旧市街は歩いていて楽しい場所でした。

































2012年10月15日月曜日

秋の爽やかな空の下

食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋。
猛暑の後に待ち焦がれるようにやってきた“秋”

夏の間も、常に食欲はあるし、読書もそれなりにしていたけれど、体を動かす機会はほとんど無かったので、この機会にジョギングを再開してみました。
週末土・日と家の近所を探検しながら5kmくらい、ホントにのんびり走ってきました。

走り始めて2日目もスタート前は疲れも無く、まだまだ若いなぁとうぬぼれながら走り始めてみると、直ぐに体が異様に重いことが判明。
“走りはじめたばかりだし家に戻っちゃおうかな”とか、邪な考えが頭の中をぐるぐると駆け巡りましたが、これまでの経験上ちょっと我慢して走ればなんとかなる事は分かっていたので、自分との戦いをなんとか制し、朝の町を走り抜けました。

自分の中では何かマラソンの大会に出ることを目標にしようかなって思って走っていたのですが、午後にプレーしたフットサルでまさかの捻挫(全治2週間)で早くも計画にブレーキが。。。

運動をするにはとっても良い季節ですが、くれぐれも事前の準備体操をしっかりと。
楽しい運動が、一転苦痛にゆがむことになってしまいます。。

生涯感動の旅ではこっそりホノルルマラソンに参加したい方に向けたツアーも企画しています。
まだまだ空きはございますので、是非お問い合わせ下さい!!
http://www.ab-road.net/hawaii/hawaii/oahu/tour/search/AC707296/?d_month=12&d_date=7

セントローレンス川

カナダ、モントリオールの街に沿って流れるセントローレンス川。
この上流にはベルーガがたくさんはいってくるそうです。

いつか見たいな~(>_<)

2012年10月12日金曜日

もう冬です。

こんにちは。
生涯感動スタッフの四條です。

今駐在しているカナダのトランブランでは昨日雪が降りました~(-。-;

昼間でも6度までしか上がらず寒いデス~。

でも紅葉と雪を同時に見るなんて、ちょっと贅沢ですね。


2012年10月10日水曜日

風の大地 パタゴニア

ここ数日お客様といろいろお話をしていて感じるのが、アルゼンチン・チリ両国にまたがるパタゴニアの密かな人気ぶり。

夏以降圧倒的に多かった雨季のウユニ塩湖を訪れるツアーの影に隠れて、じわじわと人気が上昇している気配を感じます。

個人的には南米の中でも最も好きなエリアなので、お客様とお話をしているだけで羨ましくなってきてしまうのが難点。。。

日本の国土の3倍もの広大なエリアがパタゴニアと呼ばれていますが、一番の人気はやはり圧倒的なスケールで氷河の崩落を見るチャンスのある、ペリト・モレノ氷河です。
クルーズ船で氷河に近づくのも良いですが、お勧めは氷河のミニハイキング。

何万年もの時間をかけて、山に降った雪がやがて氷の河となり1日に数メートル移動し、やがて湖に流れ込む。
その氷の上を歩く爽快さだけでなく、氷河の氷でのオンザロックは何よりの思い出になります。



激しい気流が山々の頂きあたり鋭利な岩峰群を作り上げた“フィッツ・ロイ”、角のような山々と氷河で知られる“パイネ山群”、世界最南端の都市で南極ツアーの基地にもなっている“ウシュアイア”。




常に吹き続ける強風が作り上げたパタゴニアの大自然は、日本からはるばる1日かけて移動してきても、その疲れを吹き飛ばしてくれる絶景が待っています。

2012年10月3日水曜日

シロクマのシーズンがやってくる

ナショナルジオグラフィックのニュースで、アラスカのカクトビックに予想以上のシロクマが集結しているといっていた。もともと、捕鯨が盛んなカクトビックにはそのおこぼれをもらいに、シロクマがやってくることは、よく知られていた。今年は大異変があり、なんと80頭ものシロクマが町周辺に現れたらしい。その一つの写真には、クジラの死骸に人だかりならず、クマだかりができていた。十頭を超えるシロクマが屍肉を貪っていたが、元来、シロクマは群れないだけに、異様な光景であった。おそらく、今年は今までになく、北極の氷が小さく、その辺りのエサ不足が関与しているのではと記事は結ばれていた。

来月は、恒例のチャーチルシロクマツアーがはじまる。この時期は、毎年、シロクマが現れるか心配でドキドキするが、北極圏の異変に影響されることなく、たくさんのシロクマたちに出会えたらと願うばかりである

凡人

iPhoneから送信

ハロウィン

こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。
現在カナダ、ケベック州のモントランブランというメープルの紅葉で人気の場所にいます。

この時期にこの周辺の街で見かけるハロウィンの飾り。

クリスマスと同様に個人の家もブティックも競い合ってハロウィンの飾りであるカボチャを置いています。

Trick or Treat?つまりイタズラされたくなければご褒美ちょうだいと言って子供たちが変装をしてカボチャのランタンがあるおうちを回ります。

オトナたちはたくさんのおかしを子供たちの手提げに入れてあげるのです。

可愛らしいイベントですよね。








2012年10月2日火曜日

彩り

カナダの旅行にかかわっていて特に感じるのが、私たちの目に訴えかける多様な色彩に多くの方々が心震わせてくれるということ。

8月から9月にかけて極北の夜空を彩るオーロラたち。

               (C) Yuichi Takasaka 
ユーコン準州の大地に絨毯のように色づくツンドラ紅葉


そして今日本からたくさんのお客様たちが渡加している東部カナダの広大な紅葉


真夏の日本で生活をしながら、少しだけ季節を先取りしていた仕事をしていたかと思うと、既に日本も衣替えの季節。
だんだんと夏が秋を侵食しているような感じを受ける夏の暑さですが、やっぱり自然は1年と言う周期を経て私たちにほんの一瞬、とても魅力的な光景を見せてくれて、それを私たちは待ち遠しく思ってしまいます。

四季折々に私たちを楽しませてくれるカナダの『季節感』はやっぱり魅力的ですね~。



2012年10月1日月曜日

ガラパゴス

先日、エクアドルの、ガラパゴス諸島に出張に行っていた。ガラパゴスは二回目でキトと比べると気候がまったく違う湿気のある暑さにも驚かなくなった。

目的は、ガラパゴスクルーズで使用されるお船の視察。一泊二日という、ガラパゴス人には到底信じられないような日程の中、五隻以上の船を見た。船は港に係留されているイメージをお持ちだろうが、じつはほとんどか沖にイカリを降ろして停泊しているのである。一回、一回、ウォータータクシーにて船まで向かうのである、これが時間もかかるしやっかい極まりない。
五隻だと往復で二十回の乗り降りをしたことになる。
沖ということは、結構あれていると、乗り降りも気を使う。それでも、お船に乗り移ってデッキや室内、景色をみると、それまでの苦労は忘れてしまうほど、快適な空間が広がっている。この、お船でガラパゴスの島々を巡ったらどんなに素晴らしいものか。

ぜひ、みなさんも、この、ガラパゴスのクルーズを楽しんで欲しいと思う。

凡人

iPhoneから送信