2012年7月26日木曜日

円高バンザイ

夏本番の暑さがみにしみる今日この頃、景気のいい話はなかなか転がってはこない。
輸出産業の多い日本は、ここ最近の、空前の円高には手を焼いている。
一方、旅行会社側の私たちにとって見れば、高額で少し、躊躇してしまう現地のツアーが20~25%オフで行ける、これまでにないチャンスである。
三万ドル、四万ドルもある北極圏、南極などの高額な目的地ほど恩恵を受けられる、いつかは行こうと考えていた、夢のデスティネーション。今年、来年が最大のチャンスかもしれない。

極地のお買い得商品に首ったけ♪(´ε` )

凡人


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2012年7月23日月曜日

いざ、ペルーへ

土曜日から、南米へと旅立つ。今回は、言わずとしれた、日本人に一番人気のある遺跡、世界遺産のマチュピチュを訪ねる。近年、日本から観光客の方が大挙して訪れる場所をあえて調査をしてくる。
この時期、夏休みのシーズンでさらに慌しさが増している。しかし、ここを見なけれは、南米を語れないのは間違いないだろうと思っている。
総日数、14日間だが前後にニューヨーク滞在などもあり、以外と時間は厳しい、限られた時間の中でペルーの風を存分に味わいたいものである

凡人

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2012年7月19日木曜日

冬のユーコン

こんにちは、生涯感動スタッフの四條です。

旅行というと新しい場所へ新しい発見を求めていくものだったりするのでしょうが、もし私が旅行業界で働いていなくて、毎年一度海外に行くのなら、毎年同じ場所に行っていたかもしれません。

この2年ほど行っていないのですが、カナダのユーコン準州には仕事、プライベート合わせて5回ほど行っていて、訪れるたびにほっとして、それでいて毎回わくわくする場所です。

売り出しているツアーをみると「オーロラ」とか「ツンドラ紅葉」とか「犬ぞり」とか「カヌー」とかいろんなワードがあるけれど、もちろんどれも素敵だけど、それよりも何よりもこんな風に広い景色を眺められる瞬間がなんともいえないのです。

ユーコンの人々はユーコンの極寒の冬を越えた人こそ本当のユーコンの人だという意味をこめて、地元の人のことをサワドーというパンの酵母の名前で呼びます。


この写真はホワイトホースの北に位置するラバージ湖のほとりにあるキャビン。夏のさわやかな時期に訪れたことはありましたが冬のオーロラの舞う季節にお邪魔したことはなく、マイナス40度になることもあるユーコン準州ですが、ツアーを作りながらいつか冬にユーコンに帰ってサワドーになりたいと思う今日この頃です。

西班牙襲来

いよいよ梅雨あけ?
毎日、うだるような暑さにやられ、刺すような日差しが容赦なくそそがれる夏がやってきた。

私たちにとっても、季節が変わると共に、オフィスにも新しい風が吹いた。
西班牙(スペイン)襲来である。

中南米方面の旅行を手配するにあたって、必須になるのは、スペイン語である。ほとんどの、国ではスペイン語、ポルトガル語が話され、英語が通じるのは、観光機関のみとなっている。

私たちにも、仲間が加わり、中南出身のお人が私の横に座り、反対どなりには、新人さんを迎えたが、スペイン語を流暢に操る。

先日の会社の歓送迎会では、なんとスペイン語が飛びかい、一気に社内がラテンの雰囲気になりつつある。

心地よい変化だ。

少し堅苦しいオフィスにラテンの血が通い、今後の変貌が楽しみである

凡人

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2012年7月8日日曜日

アルゼンチンタンゴアジア大会

今日は、中野のZEROホールにて、アルゼンチンタンゴのアジア大会が開かれた。私たちは、アルゼンチンで8月に行われる世界大会のツアーを皆さんに告知するために、チラシを配りに行った。この世界はとてもいいものである。タンゴに出る人も、応援する人も、身だしなみはラティーノ。素晴らしい衣装と男性はポマードで固め中野駅からこのホールまで闊歩してくる。皆が皆、目を輝かせ充実した毎日を送っているように見える。なんとも、羨ましい!!

人生に置いて、一つでも打ち込めるような趣味を持つことは好ましいと思う。出来れば、歳をとってからも楽しめるようなものがよい。リタイアしてから考えようと思っても、なかなか心も体も動かないのである。毎日が忙しい現役時代に、三日坊主でもいいからいろいろやってみるのがよいと思う。

私は 最近、コーヒーについて少し勉強してみることにした。コーヒーの起源、産地、伝播、栽培方法、入れ方など、いままでは、まったく気にしなかったようなことに、眼が向くのである。アフリカ産、南米産、アジア産などなど、一杯のコーヒーを飲むだけでも楽しくなる。そして、うんちくを語りたくなるのである。

うんちくが出ると、しめたものである。それを語っているときのあなたは、どのような顔をしているだろうか?間違いなく、眼がキラキラと輝いているに違いない。

人生でもっとも大切な元気の出る薬である。

凡人

2012年7月6日金曜日

富士宮やきそば

生涯感動スタッフの四條です。
うちの実家は富士宮にありまして、富士宮といえばB級グルメの常連、富士宮やきそばなんですが、その特徴は黄色の蒸し麺にあります。
でも大人になるまで、、、いやB級グルメがはやるまでこの麺が「やきそば」であり、全国どこでもこの麺だと思っていたので逆に有名になったことに驚きなのでした。

でもやはり富士宮を離れて、久しぶりに食べると故郷の味。今、微妙に社内ではやりつつある富士宮やきそば。地元以外の人に故郷の味を好きになってもらえるのはうれしいものです。これから暑い夏。BBQのお供に富士宮やきそばがあれば最高ですね。

2012年7月4日水曜日

七月がはじまった

日本各地の気温が30度になる、ついに、日本の夏が始まったことを理解しカレンダーも七月に入ったことでさらに夏本番モードに気持ちが切り替わる。

カナダのベストシーズンの到来

湿気も多く、暑い夏とは正反対のカナダの夏。カナディアンロッキーでは、晴天率が高くなり、色とりどりの高山植物が開花する。ロッキーを縦断する道路アイスフィールドパークウェイに沿って存在するたくさんの湖と氷河は陽射しを浴びて煌めき、グリズリーベアーなどの野生動物が闊歩する、毎年やってくる、短いが華やかなシーズンの到来である。

カナディアンロッキー、一度はその名前を、聞いたことがあると思う。ザックリとしたイメージはあると思うが、ロッキーの魅力はその雄大な景色だけではない。大自然のフィールドにこそ、ココだけで体験できる感動が凝縮されている。濃縮還元100パーセントである。
手始めに、ハイキングはワイルドだぜ〜の野生的なカナダのトレイル。山、高山植物、湖は規格外で圧倒的な自然の存在を感じられる。湖では、カナディアンカヌーが体験できるが、氷河湖でのパドリングはなんとも心地よい。忘れてはいけないのは、乗馬。広いフィールドを走るイメージだが、ロッキーでは、馬を利用してトレイルをのんびり歩くのである。ロッキーの核心部までの乗馬は、ハイキングとは違う格別の体験となるであろう。

このように、ロッキーはアクティビティを楽しんでこそ、その魅力に初めて到達できる。海外旅行に行かれる八割がリピーターの時代、一ランク上の体験と感動を踏み出して欲しいものである。

凡人

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