2011年5月31日火曜日

いつか

仕事を終えてうちに帰り、ほっとした時に
何をしたいか?

僕の場合、コーヒーをゆっくりと飲みたい。

そしてドリップよりも、エスプレッソの方が
最近の好みになってきている。


セガフレード・ザネッティは僕の一番の
お気に入りの店だ。
http://www.segafredo.jp/

何より、ここのカプチーノはアメリカの
チェーン店なんか吹き飛ばすバランスの
良さと、深い味を楽しめる。




















そして毎日でも食べたくなるクレープがあれば
言うことがないな。
そば粉を混ぜた生地で香ばしさを楽しむことが
出来るカフェ・クレープリー。
http://www.le-bretagne.com/

シンプルに砂糖だけかけても良いけれど、
しっとりしていてざらついた生地には
メープルシロップが良く合う。



エスプレッソは淹れる機械によって味が
全然違うと言う。

だから、いつかセガフレード・ザネッティで
使っているのと同じエスプレッソマシーンを買い、
自分で育てた蕎麦を挽いてクレープを作り、
満天の星空が見える湖のそばにログハウスを建て、
テラスでランタンの灯りの元、ゆっくりと
時間を過ごしたい。


ああ、夢の時間だなあ。

2011年5月30日月曜日

卓球の愛ちゃんも国体で来たウイングハット



私が住む春日部市は第一次のベットタウンとして田んぼや畑が宅地に変わって行った場所が多い。
東埼玉の人にとって、二十年前は結構、大きな街に見えたことは間違いない。映画館、ロビンソン百貨店、ボーリング場、お祭りなど、この辺りの文化を牽引してきた。
今でこそ、駅前通りの空き店舗の多さに、寂れた感は否めないが、ららぽーと系のララガーデンが数年前に建ち、シネコンがその中に入り、駅前にはサーティーワン、タリーズと何とか面目を保っている。

そこへ、数年前、埼玉で国体が開かれるということになり、春日部市が卓球の会場となることが決まり、駅から十分ほど車で離れた、田んぼの真ん中に突如、巨大な建造物が現れた。『ウイングハット』である。要は単なる大きな体育館なのだが、メインのアリーナの他に、サブ、会議室、ジムなどを備えている。

ここに愛ちゃんが、国体でくるということになったものだから、街をあげての歓迎となったらしい。らしいと書いたのはオフィスから往復するだけの毎日で記憶にないのである。しばらくは横断幕が掲げられ愛ちゃんフィーバーに沸いた、田舎町の哀愁が感じられる。当日は、駅からのバスに長蛇の列ができるほどのだったらしい。いやはや、有名人の訪れは、街の活気をここまで左右するものであったか。

その後、この施設はきっと税金の無駄遣いになると睨んでいたが、ことのほか、市民の憩いのばとして使われている。幼稚園の運動会などがメインアリーナでは行われ、たくさんの市民団体がバレー、バスケ、バドミントンのクラブ活動を行い、それ以外にも、子供から、高齢者まで楽しめるように考案された、独自のスポーツの団体が活動している。
今年は梅雨入りが早く、雨の間、自転車、ハイキングなども出来ないし、どうしようと思っていたところ、ジムがあることを思い出した。

土曜日の午後、雨の中久しぶりにウイングハットに出かけた。アリーナでは、バドミントンコートで、羽を大きくしたものを、バレーボールのようなルールで行うスポーツをやっていた。ジムは三階にあり、更衣室、シャワー、ヨガなどをやる多目的なホールなど、下手なスポーツクラブ顔負けの施設が揃っている。
使用料は一日、市民は330円という破格である。新しいトレーニングの機材を好きなだけ利用し、待ち時間はない、しかも、この値段でなんとも贅沢である。
もちろん駐車場代金は無料

田舎万歳

凡人

2011年5月22日日曜日

勝利の女神


今日は久々に東京ドームで行われたプロ野球、ジャイアンツ対オリックスを見に行った。基本的に昼も夜も電気をつけなければ内部は暗い、これならデーゲームもナイトゲームも電気使用量が変わらないと言われるのも納得できた。

今日の試合は投手戦といえば投手戦だったが、守備も攻めも、九回表までは、野暮ったくなんともストレスの溜まる試合運びで、このまま終了したら、二度とプロ野球には足を運ばないと決めていたほどだ。

九回裏を迎え1-0でオリックスがリードしていた。オリックスは抑えの岸田がマウンドへ。
セオリーとはいえ、ほとんど打てていない打線に新しいピッチャーを当てていくのは、素人ながらに何かありそうな雰囲気がありありだった。そこへ、ラミレスがノーアウトからヒットで出塁。
メジャーリーグを見たときにも感じたが、外国人は観客の期待をよくわかっているようだ。続く阿部が四球で続き、ランナー一、二塁。続く打線は長野、ピッチャー、円谷、大田。長野は浅いフライで倒れ、ピッチャーには代打で矢野。矢野がタイムリーを放ち、ここで同点。
野球の実況中継のようになってきた。
つまらない試合が急展開で野球は何が起こるかわからないというテレビの解説者の言葉が頭をよぎった。

試合は同点でワンアウト、二、三塁となった。これは、誰がお立ち台かな、大田までまわって、サヨナラで、彼は『何か持ってる』の新聞の見出しが踊るかな。ジャイアンツの勝ちを確信した瞬間であった。

ところがである、抑えの岸田が、若造には負けられんと、円谷、大田を連続三振。延長戦突入である。ジャイアンツにとっては勝ちがてからこぼれ落ちたとはこのことだろう。
ここで、試合の流れが変わった。十回は、ジャイアンツもこの流れを断ち切ろうと、抑えのロメロを投入。ツーアウトまでこぎつけたが、勝利の女神はもはや、オリックスに微笑んでいた。ヒットかエラーか微妙な当たりだったが、結果的にグローブをはじき、一点を献上、その後は崩れさらに三点を
失った。

ジエンドである。

本当に流れというのは大切。野球だけでなく、普段の生活を考えてもそうだ。いま、やろう、あとで、やろうなど、決断のが必要なタイミングも多い。そのタイミングを間違えて後悔したことは多々ある。
ただ、先に考えて行動したほうが、例え失敗だったとしても、傷は常に浅いように思える。
私たちの生活の中にも常に勝利の女神は存在する。かなりの移り気だが

ジャイアンツもあのときに、スクイズしていれば…あとの祭りである。

凡人

2011年5月21日土曜日

すごい名前の自転車ドッペルギャンガー

ご多分にもれず自転車ブームに乗っかり折りたたみ自転車を購入しました。いろいろなメーカーをインターネット上で見ましたが、なにやら怪しげな名前の自転車がかっこいいということで眼に留まりました。その名も「ドッペルギャンガー」で意味は生きている人間の霊的生き写し、つまり分身という意味なのだそうです。

もともと、知る人ぞ知るブリジストンのロードマンをずっと乗っていたので、小さいのが欲しいと思っていたのですが、走りに妥協はしたくないと思っていたところ、折りたたみ自転車でありながら、7段ギア、洗練されたデザイン、えっ?と思うほどのコストパフォーマンスだったので、202BLACK MAXというやつを購入することにしました。




通信販売なのでオーダーしてから2週間待ちまして、本日届きました。
早速、梱包を開けたところ、さすが90%以上完成品ということで、ペダルの取り付けだけで難なく試乗にでかけることができました。

近くのサイクリングコースに出かけました。一番気になった走りですが、ママチャリより少し早いぐらいを創造していましたが、相当速いです。7段目のギアの踏み込みの感触がたまりません。小さいタイヤということで、安定感に慣れるのにちょっと時間がかかりましたが、想像以上の実力、思った通りのデザインで、買い物で久々に満足しました。



この夏は、この自転車で「しまなみ海道」走破を目論んでいます。
なんだか、商品紹介のブログになりましたが、それほど、皆さんにおすすめしたい自転車です。

今日は、26度を越える夏日、サイクリング中は風を切っているので涼しいのですが、止まると熱風を浴びたような暑さになりました。そんなとき、前回もご紹介したミストが役に立ちました。



ブシューっと一噴き、さわやかな風に包まれました。この夏は必携のアイテムです。

凡人

2011年5月18日水曜日

親バカ ラーメン編

ずっと前に書いた事がある中華そば青葉。

ここは都内にいくつか支店を持ち、長いこと
僕の中で一番のラーメンだった。

魚介のダシと中太麺の絡み具合が絶妙で
毎日でも食べれるラーメンだ。





















都内で数多くのラーメンを食べてきた僕から
見ても、千葉のラーメンのレベルは高い。

それは松戸にある中華蕎麦とみ田が全国的に
有名になったことからも、見て取れる。

ここで、わが地元、松戸にあるラーメンの数々を
紹介したいと思います。


とんこつ貴生。
見た目は強烈な背脂系だけど、味はクリーミー、
しつこさも感じられない。
麺は中太平麺で、チャーチューじゃなくて
ホルモンというここでしか味わえない肉もある。











広輪坊。
自宅から歩いて3分の場所にあるとんこつ魚介の店。
ベースのラーメンも魚介のパンチが効いて美味しいけど、
ここで最近はまっているのが雷醤味噌野菜ラーメン。
始めは甘く、段々辛くなるお腹が空いているときには
たまらないメニューだ。





















大勝軒ROSEO。
とみ田の店主がプロデュースした店。
とみ田のパンチのあるスープ、麺を少し軽くした
感じの食べやすいラーメン。
ドロドロ魚介スープを軽くした感じで、好みで
魚粉を加えることが出来る。




味処 むさし野。
料亭で修行を積んだ店主が屋台を出し、
全国的に有名になり、行列が出来たのが始まり。
和風のダシと軽めの麺はいくらでも食べれる気がする。
今日の丼として日替わりで出してくれるご飯がとても
手が込んでいる。





中華そば まるき。
ここは僕の中で青葉を越えた煮干スープを極めた
店だ。店のそばまで行くと香ってくるダシの匂いは
日本人の胃袋をくすぐる。
懐かしいけど、とても深く洗練されたその味は
今の僕の中で一番です。




















地元だからと言って我が子のようなひいき目で
見ているわけではないと断言できる。

遠くから来ても絶対に後悔させないので
機会があれば是非ご賞味あれ。


今日はどこに行こうかなあ。





2011年5月17日火曜日

梅雨に向けて

もう間もなく梅雨ですね。今年はどの程度の雨量や気温になるのか気になるところです。毎年のこととはいえ、一ヶ月以上も続くのですから、準備はしたいものです。
最近のお気に入りは、ゴアテックスという蒸れずに雨を弾くナイロン素材が使われたビジネスシューズ、雨の日に脚の先が濡れることがなくなりました。ズボンの裾は濡れてしまいますが、不快指数はかなり低減されました。



実はかなり前からゴアテックスを使った靴はハイキングシューズなどを中心にあり、ビジネスシューズにも進出してました。しかし、ビジネスシューズに関しては、値段とデザインがついて行かず、アウトドアで使っていいとは思っていたものの、なかなか購入に踏み切れませんでした。
しかし、半年ぐらい前からゴアテックス素材を使ったビジネスシューズが増え始め、デザインも良くなってきたので、手に入れたわけです。

やっぱり、雨の日の安心を手に入れて雨の日通勤のテンションも違いますね。
今度は、ゴアテックスのスーツを期待したいですが、シャカシャカ音が出る素材ですから、難しいでしょうか?
技術革新に期待します。

凡人

2011年5月16日月曜日

少し足を延ばせば…

昨日は車で、群馬県にある妙義山に行ってきました。
軽井沢に行く途中に出てくるカッコイイ山でいつかは行きたいと思っていた山でした。
インターネットの情報によると、山頂付近のコースは本格装備が必要な上級者向けで、群馬県でも事故の多い場所とされていました。当然、装備を持っていないので、中間コースという山の中腹を歩くコースにしました。

このコースがすばらしいのなんのって、私が登った低山の山ではナンバーワンをつけたいと思います。深い森、すばらしい眺望、奇岩などが本当に魅力的でした。写真を撮りにこられている方も多くいらっしゃいました。
距離は長くないトレイルでしたが、アップダウンが激しく、普段運動不足の私には、いき絶え絶えでした。



しかし、また登ってみたい山です。

暑くなるだろうと予測していたので、今回、新兵器を試しました。
アメリカの暑い南部では流行っているミストです。
アップダウンが続き、汗かきかきで大変な暑さでしたが、
シューと吹きかけただけで、気持ちのよい清涼感に包まれました。
その後、タオルでふき取っても汗もふき取れ一石二鳥ですね。




今年の夏はこれで、乗り切ろう!!

2011年5月12日木曜日

目に浮かぶ光景

今年、2本のツアーに行くことが決まった。

1つはツンドラの大地でオオカミやシロクマを探す
スペシャルツアー。
内容も目的も恐らく一生に一度のツアーになる。

3年前から色々調べてやっと実現に漕ぎ付けることが
出来た。

ユーコンでカヌーガイドをやっている友人に手伝って
もらうことも決まり、実際にフィールドで一緒に働く機会が
今までなかったので楽しみだ。

ツアー中はキャンプになるのだけれど、料理はガイドと
僕たちで作る。

実際に人数分を毎日3食作るというのはそれだけで
立派な仕事になるくらい大変だけれど、その分
美味しく出来た時の充実感は、ただレストランで
食べるのとは段違いだ。

ユーコンの友人は普通の料理も上手いのだけれど、
アウトドア料理にもうなるものがある。

いつも感心するのは食事よりも、アウトドアで作る
デザートだ。

これがあるのと無いのとではキャンプ料理の
格が全く違うものになる。
















ツンドラに生えるベリーを摘んで、こんなケーキを
作れるように練習して行こう。



そしてもう1つが幻の白いクロクマ・スピリットベアーを
見るツアーだ。

ここはもうかれこれ6年以上前から関わっていたけど、
やっと今年行くことが出来る。

このツアーは先住民の村のおうちにホームステイする
のだけれど、レストランなんか一軒も無いので
ここでも食事は僕が作ることになる。

前に少しだけこの村に立ち寄ったときに振舞われた料理は、
僕たち日本人の口に良く合うサーモンや海草を
使った料理だった。
















キッチンは使えるので、毎日のメニューを決めて
食材も買い込んで行かなきゃ。

ここでは朝食にエッグベネディクトを作るって
今から決めているのだ(笑)。


両方の場所ともその光景がすぐに目に浮かんでくる。
実現に時間が掛かってしまったけれど、強く願って
いたからこそ、それは頭の中にインプットされ
絵画のように描かれているのだろう。


今は自分が一生懸命料理をしているシーンで
頭はいっぱいだけれど。。。。。


次に浮かんでいる光景は、クジラがバシャバシャする
のと、数千頭のカリブーの大移動だ。
何故だか動物の群れが見たくて仕方がないのだ。


田子

2011年5月8日日曜日

長く短きゴールデンウィーク

このゴールデンウィークは私にとっていつもと違ったものとなった。とある事情で、時間ができた私はこのゴールデンウィークをどう過ごそうか直前まで悩んでいた。

実家を行き来して、近場を巡りいつものように過ごす、思い切って自転車を利用して旅にでる?、高速バスを利用して遠くに出かける?など、いろいろな事が頭を巡った。

以前お客様から、熊野古道はいいよと言われていつかは行きたい、以前勤めていた会社の先輩が宮崎にいるので訪ねて見たい、なかなか行く事が出来なかった、広島の原爆ドームや平和記念公園を訪ねてみたいなど、時期は違って思っていたことの点と線が一致したのである。

そうだ、車で行きたかったところをまわれる限り全部まわろうと‼

そうと決めたら、準備は早く、車にクーラーボックス、布団を積んで、この時期、時間を持て余していた一人の友人と下調べ無し、iPhone一つで出発したのである。ソフトバンクの孫さんと会ったら、この体験をぜひ、CMに使ってもらいたいものだ。

というのも、電話、メールの他に、カーナビアプリ、インターネット、天気、目覚まし、地図、音楽、カメラなどなど、を使いながら旅をしたのだ。
iPhoneをここまで駆使しているのは、そうはいないだろう。

結局、六泊七日をかけて、熊野古道、讃岐、宮崎、桜島、湯布院、関門海峡、広島、鳥取を巡った。西日本一筆書きである。

友人、先輩、現地の方などいろいろな方に助けられ、若い青年のような貴重な旅をすることが出来た。感謝、感謝である

今回の旅で、また一つしみじみと感じたことがある。五月四日の午後に広島にいた。六日は平日なので、渋滞のピークになることは、間違いない状況で、私も六日には出社であった。

そのまま、帰れば余裕だったのだが、鳥取砂丘にどうしても行きたくなったのだ。あの、砂丘の砂の上を走りたい。日没までに到着して見なければ、期日までに帰るのは難しいかもしれない、でもこのまま帰るのは、後悔すると思った。

iPhoneのナビを鳥取砂丘にし、北東へと進路をとった。ナビを見ると、到着は7時半、このままでは、暗くなってしまう。時間との闘い、ほとんど休みを取らずに運転した。トイレも我慢をしてきたが、限界を迎えようとしていたころ、夕日の下にチラッと見えたのだ。黄金に光る砂の大地が…

間に合った

7時に到着し、砂丘の山を駆け登り、日本海に沈む夕日を見ながら、それを感じたのだ。

諦めてはいけない、諦めなければ願いは叶う

宗教のようになってきたが、これまでなんとかなるよと言ってなんとかなってきたのも、諦めなかったからだろう

Never give up‼

凡人

新アウトレット出現

ゴールデンウィークも最終日、夏日となった地域も多く、私の住んでいる埼玉も日中25度を越えました。

越谷レイクタウンタウンというショッピングモールに新しく、アウトレットがオープンしたということで、新しものチェックをしてきました。

さすがの賑わいで、朝から混みあっていました。歩いてみると、たくさんのブランドが軒を連ねていましたが、志向の偏っている私の知っている店は僅かでした。ただ、間違いなく言えるのは、ここで、いろいろと揃えたらお洒落なセレブ風になることでしょう。

人ごみから、早々にあぶれたので、レイクタウンの語源である人口湖を眺めながら歩いていたら、デカい指輪が突き刺さっていました。

こんな、構想をして実現できてしまうのは、本当に羨ましく思った瞬間でした。

凡人

2011年5月6日金曜日

朝食の話

今まで食べ物が入った話題を書いてきたけど、
全然食べ物に関係ないという声も聞くので
今回はちゃんと食べ物の話です。

僕は食事の中で朝食が一番好きだ。

しかもゆっくりと起きて時間を気にせず食べる
ことが出来る朝食。

何故かと言うと、一番幸せになることが出来るから。


鎌倉の海岸沿いにBILLSというオーストラリア人が
出したレストランがある。

正直に言うとオーストラリアで美味しいものって
あまり食べたことがない。

でもここではお昼を過ぎても美味しい朝食を
食べることが出来て、なおかつすんごい美味しいのだ。




 


ここで一番有名なのが、
世界一美味しいと言われるパンケーキ。
















このパンケーキを口で言い表すのは中々難しい。

まず一番の特徴はその食感。
生地に豆腐?と思えるものを混ぜていて
そのフワフワ感は他では味わえない。

全体的にバニラ風味でありながら後味が残らず、
でも、メープルを練りこんであるバターの
こってりさを感じる。

フォークで持ち上げるとしっかりとした重さを感じる。
でも口当たりが軽いのだ。



幸せになりたくて自分で朝食を作ってみた。



ライ麦入りのイングリッシュマフィンと、スクランブルエッグ、
そしてネーブルオレンジ。




















前回に続き挑戦したのはスモークサーモンの
エッグベネディクト。

自分で言うのもなんだけど、美味しかったなあ。

こんなの料理と呼べるものか分からないけど、
料理が良いのは、作っている時は集中しているから
何も考えなくて良いことだ。

そして作った後は真っ白な頭で美味しいものを
食べることが出来る。


でも結局のところ、食事の味を決めるのは
何を食べるかじゃなくて、誰と食べるかなんだよなあ。

田子