2011年5月6日金曜日

朝食の話

今まで食べ物が入った話題を書いてきたけど、
全然食べ物に関係ないという声も聞くので
今回はちゃんと食べ物の話です。

僕は食事の中で朝食が一番好きだ。

しかもゆっくりと起きて時間を気にせず食べる
ことが出来る朝食。

何故かと言うと、一番幸せになることが出来るから。


鎌倉の海岸沿いにBILLSというオーストラリア人が
出したレストランがある。

正直に言うとオーストラリアで美味しいものって
あまり食べたことがない。

でもここではお昼を過ぎても美味しい朝食を
食べることが出来て、なおかつすんごい美味しいのだ。




 


ここで一番有名なのが、
世界一美味しいと言われるパンケーキ。
















このパンケーキを口で言い表すのは中々難しい。

まず一番の特徴はその食感。
生地に豆腐?と思えるものを混ぜていて
そのフワフワ感は他では味わえない。

全体的にバニラ風味でありながら後味が残らず、
でも、メープルを練りこんであるバターの
こってりさを感じる。

フォークで持ち上げるとしっかりとした重さを感じる。
でも口当たりが軽いのだ。



幸せになりたくて自分で朝食を作ってみた。



ライ麦入りのイングリッシュマフィンと、スクランブルエッグ、
そしてネーブルオレンジ。




















前回に続き挑戦したのはスモークサーモンの
エッグベネディクト。

自分で言うのもなんだけど、美味しかったなあ。

こんなの料理と呼べるものか分からないけど、
料理が良いのは、作っている時は集中しているから
何も考えなくて良いことだ。

そして作った後は真っ白な頭で美味しいものを
食べることが出来る。


でも結局のところ、食事の味を決めるのは
何を食べるかじゃなくて、誰と食べるかなんだよなあ。

田子


0 件のコメント:

コメントを投稿