2012年2月29日水曜日

最新機は誰のもとへ。

皆さんは初めて飛行機に乗ったときのことを覚えていますか?

僕は高校2年のとき修学旅行で沖縄に行ったときに初めて飛行機に乗りました。
周りは友達だらけでいろいろ話をしている中、離陸するときの重力にびっくりして
『二度と飛行機には乗らないだろう』なんて思ったものです。

それが今では飛行機無しには自分の仕事は全く成り立たなく、しかも仕事で年数回
海外に行くという、当時からしてみれば全く不思議な巡り合わせだなぁって思います。

さてさて、さっきインターネットのニュースをふと見たら、ボーイング社の最新機納入の話題が出ていました↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120229-00000042-reut-bus_all

機材に触れるのはさておき、最初の納入者が航空会社ではなく民間人であるということにびっくり。ついついブログの話題にしてしまいました。

1機3億3290万ドル(約269億円)。
購入者は誰?アラブの国の首脳では?などと推測されているようですが、現在受注を受けている数の1/4にあたる数が民間からの依頼だそうです。

日本は皇族、首相が主に利用する政府専用機(ボーイング747-200)が2機所有されていますが、整備などを委託されていた日本航空が同機材の整備が出来なくなる可能性があったことから、現行のの2機を退役させ、新型機の導入も検討されていたようです。

しかしながら、昨今の事情から新型機の導入も進まないのが現状です。

いざという時の邦人救援などにも利用される政府専用機。

日本に新しい専用機を買ってくれる気前の良いサンタさんはいないものでしょうか。。。

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