昔、僕の家の周りには空地や畑が
沢山あって、今とは風景が違った。
通勤の朝に、最近地べたに座ってないなと、
ふと思ってしまう。
街で暮らしていると、疑問にすら思わない
ことがあって、考え始めると止まらなくなる。
最後に焚き火の炎を眺めたのはいつだったろう?
波の音を聞きながら、ボーッと行ったり来たりを
見つめたのはいつだったろう?
首が痛くなるほどの沢山の星空を見上げたのは?
今、何故だか無性に綺麗な星が見たい。
だから周りに灯りがない場所で、焚き火をしながら
星空を見に行く。
そしていつかこの地球上で星空が一番綺麗な
場所に、星を見に行く旅を作るのだ。
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