2012年10月3日水曜日

シロクマのシーズンがやってくる

ナショナルジオグラフィックのニュースで、アラスカのカクトビックに予想以上のシロクマが集結しているといっていた。もともと、捕鯨が盛んなカクトビックにはそのおこぼれをもらいに、シロクマがやってくることは、よく知られていた。今年は大異変があり、なんと80頭ものシロクマが町周辺に現れたらしい。その一つの写真には、クジラの死骸に人だかりならず、クマだかりができていた。十頭を超えるシロクマが屍肉を貪っていたが、元来、シロクマは群れないだけに、異様な光景であった。おそらく、今年は今までになく、北極の氷が小さく、その辺りのエサ不足が関与しているのではと記事は結ばれていた。

来月は、恒例のチャーチルシロクマツアーがはじまる。この時期は、毎年、シロクマが現れるか心配でドキドキするが、北極圏の異変に影響されることなく、たくさんのシロクマたちに出会えたらと願うばかりである

凡人

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