こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。
現在ユーコンとアラスカに行っているスタッフがアラスカのヘインズというところで、なんと13頭ものグリズリーベアーを観測したそうです。うらやましいな~。
カナダ、アラスカにはグリズリーベアー(ヒグマ)とブラックベアー(黒熊)とポーラーベアー(シロクマ)が生息していて、まさにクマ王国。動物なんてあまり興味のなかった私ですが、実際に野性で見てみると好きになっちゃうものですね。
何がいいかって、クマ自身?もそうですけど、自然の中にクマがいるっていう状況、景色がなんともいえないんです。朝もやの中から突然現れるグリズリーはその森の主のようですし、海岸線の木ががさがさうごいているのに気づいたら貝を食べに来たブラックベアーだったり。すべてが自然のサイクルに含まれていて、人間である私はなんだかよそ者で、そんなことを感じられるのが好きなんですよね。
でも私にとって特に思い入れが深いのはポーラーベアーで、ずっと彼らは何万キロも広がる氷の大地で生きていて、それなのに私の今目の前にいてフガフガ鼻息を感じてるなんてすごいなと思うわけです。
こんなおっきな犬みたいなのに。。。
のろのろ歩いているようで、見つけたと思ったらすぐに近くに迫ってきて驚きます。
のろのろの状態でも早いのに、ダッシュしたら時速40~30キロくらい出るみたいです。。。。
だからこんな広い大地でも平気で生きていけるんですねぇ。
あと2ヶ月でチャーチルの季節です。
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