2012年9月12日水曜日

小さい

こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。

毎朝、事務所のある市ヶ谷まで満員電車に揺られて通勤しています。
私のいるこの車両にはおそらく50人くらいいて、それが10両もあって、それが数分おきに来て、一日に100本くらいあるのでしょうか?そんな満員電車の路線が東京にはいくつもあって。。。。。

まぁ、そんな身近なところでも自分の存在の小ささ、に気づくのですが、そういう気づき方はあんまり健康ではないな~と思っていまして、もっと健康的に自分の存在の小ささに気づくのに私にとって今までの一番はカナダのユーコンでした。


写真がじょうずじゃなくてありきたりな写真しか撮れず、あまりこの広大さが伝わらないのだけど、いくと必ず「え?なんだ?この広さ?」体験したことがない変な感覚にとらわれます。遠近感を失うような。 遠近感を失う理由はこのツンドラの大地には広く見る楽しみだけではなくて、足元をみればかわいいコケやベリーがたくさんあって、それがこの大地にずっ~と広がってるかと思うとくらくらするんです。
満員電車の人の数を計算するよりも難しい。。。。

そんな小さな自分が悩む小さなことなど、何にも関係なくこの土地は短い夏をすごし、秋の変化を越えて厳しい冬がきて、そんなただただそこにある大地、何があるってわけではないですが、確実に私の人生の中で私を救ってくれた場所です。





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