2012年4月27日金曜日

最高の旅とは、旅人が決めるもの

私たちは、生涯感動の旅というブランド名を用いて、旅を紹介している。文字通り、一生涯に渡って忘れ得ぬ感動を、この旅を通じて得てもらえればというコンセプトである。

しかし、結局のところ独りよがりな部分もある。私たちがどんなに感動して、ここはよいと思っても、お人の感性というものは、それぞれ違い、それをとやかく言う権利は、ないのである。
千差万別の心をすべて捉えることは、聖徳太子であろうが、難しい、まして、凡人の私がである。

旅に話を戻してみても、旅の喜びをどこに置くかによっても、感動は違う。例えば、達成感ならば、訪問地の数に重きをおけば、たくさんの場所を訪れることが第一であるし、お得であれば、どんな経由地になろうとも、お得を達成すれば、感動が待っている。

しかしながら、私たちが表現したい感動は、身体の深〜いところから、ジワジワと浸み出して来る、何かである。

この何かは、電車に乗っているとき、ごはんを作っているとき、テレビを見ているとき、仕事をしているときなど、何年経ったとしても、普段の何気ない生活の中でふと、思い出されて、思わずニンマリ(#^.^#)してしまうような、心の奥底に刻まれる、何とも言えない温かい想い出である。

この想い出は、表面的なものでは、絶対に得られない、そのお人の感性をも超越する感動にフェイスしたときにしか得られないと確信している。

それだけに、生涯感動の旅は毎回がチャレンジであり、毎日、毎日、原点に立ち返り、日々精進が必要である。

雑念振り払え〜
と、自分に言い聞かせてみた_φ(・_・

凡人

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2012年4月26日木曜日

ファイト

こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。

日々仕事をしている中で出会い心に響いた言葉がありました。
「真剣に生きていればぶつかることもある。ぶつかってできた傷はいつか強くなる」
「成功は過去の努力と運のおかげ、失敗は成長するための鍵。ぼくらはいつもたくさんの扉の鍵を増やしながら生きている。」 

君たちも一緒かな~?



2012年4月25日水曜日

野生動物が活発になる時期へ

日本もゴールデンウイークが間近と言うことで、かなり暖かい陽気となってきた。昨日は、埼玉の一部で26℃まで上がったそうだ。

カナダは、この時期一部を除き、まだまだ寒い。野生動物が多く生息するカナダ北部の地域は、まだ雪と氷に閉ざされている地域が多い。

とは言え、カナダのチャーチル近辺では、子グマが顔を出し、ブリティッシュコロンビア州沿岸では、クジラが到来し、極北の地でも、日照時間が日に日に伸びている。
確実に季節は変わってきているのだ。

極北の海洋生物が動き出すのは、結氷した海が割れる五月末、グリズリーなどのクマ、オルカが活発になるのは六月から、そして、シロクマは七月からである。
何とも待ち遠しい今日この頃である

凡人


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2012年4月24日火曜日

旅はいいもんだ

四月に入り、土日のない生活が続いてきたが、先日、久しぶりに休みを取った。平日休みということで、旅に出てきた。何も大げさなことはない、あてのない旅行をぶらぶらとしてきただけである。
関西方面へと出かけたのだが、移動距離にすれば、決して楽ではない。毎日のように動き回り、普段より身体を動かしていたので、肉体的疲労は平日の昼間の比ではない。

しかし、月曜日の今日は体が軽かった。おそらく、旅によって脳に刻まれた、新しい景色、味覚、匂いなどが、睡眠をただ単に取るよりも、疲れを癒したのであろう。

旅に宿る力は無限大。リフレッシュするなら、とびっきりの景色や体験をできる場所に旅しよう。

凡人

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2012年4月19日木曜日

ゴールデンウィーク

こんにちは。生涯感動スタッフの四條です。

私たちのオフィスは市ヶ谷と九段下の間くらいに位置しているので、周りにたくさんの大学生がいます。といいますか、4月になってから急に学生たちの姿が増えました。朝からちゃんと大学に行く学生たちが一番多い季節なのかもしれませんね。(その後ゴールデンウィークがあって、その後5月病になるというのは今も同じなんですかね~?)

今日はちょっと悲しいお話です。最近肌の調子を良くするのにコラーゲンとかビタミンが入っているドリンクを毎朝コンビニで買って飲んでいます。そんな時、駅前で私がいつも愛飲しているチョ〇ラBBのドリンクをなんと無料で配っているじゃないですか!もらおうと近づいた瞬間、配っている人が私から目をそらして私の後ろの人に渡したのです。

「女子大学生のみなさまにお勧めのバイト情報で~す」

がーん。そうです、その広告の私は対象ではありません。その瞬間のショックになぜもらえなかったかの理由として①「スーツ姿である」②「隣を歩いている人もスーツだ」といった風に考えてましたが、もっとよーく考えたら大学生だった頃からもう10年以上ではないですか。。。。そんなおばちゃんに配るはずもないっ。。。。

そのことに気づくのが遅かった自分に一番ショックをうけました。月日は確実に経っているのに、おいてきぼりにされたような。。。

自分のことは棚において、私は常々「大学生」イコール18~23歳くらいという日本があまり好きではありません。カナダやアメリカでは子育てを終えたお母さんが大学に行って新しい仕事を見つけたり、就職してからレベルアップするために大学に通ったりしていますよね。たくさんのお金がかかるのだから日本でももっといろんな人が通える場所であってほしいし、もっと多種多様な選択肢があればいいのにと思っています。大学のはじまる時期を4月にするか9月にするかよりもっと考えることがあるのでは?と思ってしまいます。

先日テレビを見ていたら学生さんで「留学したい」とか「海外に行きたい」といった気持ちがある人が減ってきているそうです。インターネットの普及で誰とでもつながり、何でも調べられる今、実際にその場に行くということに価値を見出せないのでしょうか?今の学生は何を考えながら勉強しているのでしょう。

でもやっぱりそこの現地の空気を吸うこと、その土地の食べ物を食べること、その土地の人々と話すことは何にも変えがたいものじゃないかなと思います。五感で味わう体験は人生を通して特別なことだと思います。

とかなんとか言っちゃって、結局チョ〇ラBBがもらえなかったのがショックだったんだな~。

2012年4月16日月曜日

エクアドルの社長現る(^^)

この度、生涯感動の旅は、南米にある会社、スールトレックと業務提携をして、南米地域のスペシャルなツアーを紹介することとなった。

スールトレックは文字通り、トレッキングを軸にして生まれた会社だ。その会社の社長であるセニョールアルフォンソが来日した。
彼は、長い髪を結いで、地黒の顔をしたスマートな出で立ちだ。私はよくわからないが、EXILEのひろさんに似ているらしい。
大変、ジェントルマンな彼を、日本が誇る屋形船に招待したところ、子供のように目を輝かせていたのが印象的だった。

これから、彼らと組んで、様々な旅を作っていくが、本当に楽しみだ。

凡人

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2012年4月15日日曜日

睡眠のありがたさ(^^)

三月末から、急に忙しくなり、まさに文字同様、心を亡くすことだけは気をつけて過ごしてきた。埼玉県に住んでいるわたしは、オフィスまで、約一時間半はかかる。帰宅が遅くなり、当然日々の睡眠時間が、削られ、数日もすると、集中力の持続が難しくなる。昼間の仕事に支障がでてはいけないと、栄養剤を飲むも、効果があるのは最初のうちのみで、あとは飲んでもイマイチになる。

こうなるともう睡眠しかない。ゆっくりと、睡眠を取ることで、驚くほど回復し、脳みそもクリアーとなる。

よく、休まず、あまり寝ないで仕事をすることを美談としているお人もいるが、一部の超人のみが可能で、わたしのような凡人には、効率が悪いことこの上ない。

早寝早起きを習慣とし、お仕事もスッキリした脳で判断よくやっていけば、だらだら長く行うよりは絶対によい。

しかし、いろんな案件に囲まれると、頭ではわかっているものの、ズルズルと、理想とは遠いものとなる

凡人が凡人たる所以である

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2012年4月13日金曜日

コロンビアのお祭りバランキージャのカーニバル

こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。
以前、アメリカの一番のお祭りでニューオリンズのマルディグラのツアーをお手配したのですが、今度は南米のコロンビアの有名なお祭りバランキージャカーニバルを調べています。

ユネスコの世界文化無形遺産に指定されているこのお祭りは2013年2月9日から一週間のお祭りで特に初日のオープニングは陽の始まりということで人気なんだそうです。




いや~やっぱり南米のパワーとカラーはすごいですね。。。
コロンビアといえばやはり治安が気になるところですが、私たちのパートナーである南米のスタッフに言わせると、南米の中でもコロンビアの人たちが一番優しくていい人が多いのだとか。そんなギャップがもしかしたらハマる理由なのかもしれませんね。

あー、マチュピチュ

ペルーの一大観光スポットと言えば、マチュピチュ。どの時期も日本からのお客様が絶えない。日本人は絶対に遺跡が大好きだとおもう。

おそらく、木材の文化だけに、マチュピチュ、ローマ遺跡などなどの、石で出来た建物が好きなんではないかと思う。

例えば、欧米人はジャングル好きだ。私たち、気が多い国からくると、雑木林のようなところも、彼らからするとジャングルになる。

無い物ねだりというところではないかと思う。話は戻って、マチュピチュは、天空の城、ラピュタみたいな遺跡。山のてっぺんに、石を積み上げた街が突然出現する。低い雲に覆われたときに、すっと現れる、遺跡の姿には、悠久の時を感じずにはいられない

凡人

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2012年4月11日水曜日

ペーパーレス?

先日、近所のソフトバンクショップに出かけた。ショップは、いろいろな手続きで混雑していて、主に新規、解約、および、質問事項である。

私も一回線の解約に訪れたのだが、二年以上使っている携帯が自動契約だと言って更新され、解約するとおよそ一万円を取られるのは、いまだに納得ができない。

まあ、それはさておき、ショップの中央には今、話題のiPadがドーンと鎮座していた。

私もちょっと触って見たが、イメージは、iPhoneの大きいもので、コンピュータ特有の難しそうな印象ではないことに、感心した。

職業柄、いろいろな写真や動画を取り扱う。プレゼンテーションは、もっぱら写真などは印刷していたが、利用後の処遇は気になっていた。iPadならば、このキレイなキャンバスに、写真はともかく、動く絵を見せられることは、大きなインパクトになると凡人でも感じたのである。
あの、プレゼンなどで、資料を使う前と使ったあとの、資料に対する気持ちを思い出しながら、ニヤニヤしてしまった。

スティーブジョブズ万歳d(^_^o)


凡人

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2012年4月5日木曜日

こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。
弊社のオフィスは東京の市ヶ谷にあります。靖国通りがすぐ近くで、もうすぐ桜が満開ですよ~。
9月にカナダ東部で一足早い秋を迎え、11月にチャーチルで一足早い冬を迎え、3月にはまだまだマイナス33度になるイエローナイフに行き、なんだかこのシーズンはずーぅっと寒いところにばかりいた気がします。

だからようやく訪れた春がうれしいです。

あ、そんな春のお出かけにお勧めの「モンベルクラブフレンドフェア」が4/7(土)、4/8(日)の2日間、幕張メッセで行われます。(※モンベル会員限定ですが、当日入会も可能です)
http://www.montbell.jp/generalpage/index.php?general_id=113
私たちも出展します。
是非参加して、夏のお出かけプランを練ってみてはいかがですか?

ゴールデンウイーク

今年のゴールデンウイークは、間を2日休むと、一週間を休める、まさにゴールデンウイークとなる。
日本国内の観光地は軒並み人々でごった返すことは間違いない。高速道路のサービスエリアは、あの手この手で販売方法を考えているに違いない。
わたしが、サービスエリアの企画ができるなら、既存の食券スタイルではなく、アメリカンスタイルのカフェテリアをやってみたい。
アメリカやカナダでは、トレーを持ってそれぞれ、自分の好きなものを取って、最後に会計をするパターンだ。パスタ、ハンバーグ、チキン、スープなど内容はやはりアメリカだが、これを日本なら、手巻きすし、うどん、牛丼、ラーメン、カレーなどメニューは多彩で、食堂ではなく、お洒落な器などに盛ってくれるとなおよい。
ジュースはカップを渡し、レジを超えたところにあるマシンから好きなものを選び自分でいれる、おかわりもし放題。
たいしたコストではないので、こういう余裕が日本国には欲しいところである。
さて、話は戻るが、ゴールデンウイークは遠距離路線は空席にかなり余裕がある。南米であれば、現地はベストシーズンが楽しめ、一石二鳥だ。

ゴールデンウイーク、行くなら南米へ
凡人

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2012年4月3日火曜日

フローズンプラネット

こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。
先日NHKでBBCとの共同制作の「フローズンプラネット」という番組を放映していました。
http://www.nhk.or.jp/frozen/program/index.html

今週の土曜日から毎週放映されるのですが、極地と呼ばれる北極圏、南極圏の2つの大自然を迫力ある映像で撮影したものです。私たちが知らなかった自然の驚異や野生動物たちの知られざる素顔といったところでしょうか。

実は数年前、北緯73度に位置する無人島、カナダのサマーセット島というところを訪れたときに、このBBCの撮影隊に出会いました。
私たちはこの入り江に入ってくるシロイルカのベルーガの観察をはじめ、極地に咲くかわいらしいお花を見たり、シロクマを観察したり、夏の間だけオープンするアークティックウォッチロッジというところに1週間お世話になったのでした。
http://www.arcticwatch.ca/


そこでBBCの撮影隊の皆さんも1ヶ月くらい滞在してベルーガを撮影していました。そのときに今まで取り集めた映像を見せていただきましたが、シロクマがアザラシをハンティングする瞬間、シャチがアザラシのいる氷をひっくり返して落とし、そのアザラシを食べるという行為、仕事上持ち合わせていただけの知識を実際の映像で見て本当に驚き、興奮しました。

特殊なゆれに強いカメラや、野生動物の行動を邪魔しないような撮影法など、本当なら人間が見ることができない世界、これは本当にすごいの一言でしたね。

そのとき「放送はいつ?」とBBCの方に聞いたらそういえば2012年って言ってたなぁって先日思い出したばかりなのでした。

ぜひぜひ見てみてください。ベルーガでてくるかなぁ?

2012年4月2日月曜日

オルカ アルゼンチン

  シーワールドのオルカ

 
三月のアルゼンチンは、
お客様とオルカのハンティングを見にいくという企画だった。恐らく、日本の旅行会社では初企画だったと思う。

アルゼンチンバルデス半島は、世界遺産となっていて、オルカ、ザトウクジラ、マゼランペンギン、ゾウアザラシ、サウザンシーライオンなどの海洋生物が見られることで知られている。

この半島に三月、四月のみ、オルカがシーライオンをハンティングするというのは、テレビなどでよく知られている。その場所は、アタックチャンネルと呼ばれ、テレビや写真家用の許可証を発行をしていて観光客ははいることができない。

私たちは、いろいろなルートから探した結果、ある一つの宿泊施設を利用すると、アタックチャンネルよりもさらに、確率が高く、しかも、時間に関係なく待つことができるという情報を入手した。

コンタクトをとって見ると、わずか
六部屋しかない宿泊施設で、シーズンすべてを貸し切るお客も多く、リピーターも多いということが判明した。

諦めずに問い合わせをしたところ、三月上旬のシーズン内で三部屋、四泊を取ることが出来た。

三月を迎え万を時して迎えたツアーだったが、異常気象も重なり、オルカと出会うことは出来なかった。

当然、がっかりしたが、オルカファンに囲まれての五日間はかけがえのないものになったのではないかと思う。一日、十二時間、だいの大人がビーチが見える高台でまだかまだかと出現をじーっと待っている、夜は、前回あのときやってきたオルカはすごかった☆彡と目をキラキラさせて語る。
リピーターが絶えないのがわかった気がする。

そして、冒頭の写真につながるのだが、やはり見られないのは、悔しいので、すぐに鴨川シーワールドに飛び、オルカを心ゆくまで観察したのだった。

来年のリベンジに挑戦してくれる方を絶賛募集中である
 
 
 
凡人

春がやってきた

二月、三月と海外出張が続きじっくりオフィスにいる機会を持てなかったが、四月はこのままでいくと、オフィスにいることになりそう。しかも、缶詰め状態が予想される。

一連の海外出張で、オフィスでの仕事が山のようになっている。たちが悪いのは、そのお山が透明ということ、つまり、物理的に存在してるわけではなく、今後の動向を考えながら、想定し、作り上げ、しかも、期日は早ければ早いほど良いが、誰の目にも止まらなければ、単なる無駄な作業となるという、この業界特有のものである。

今日は四月二日で、ちまたでは、春の到来だが、私たちは急に夏を意識する。夏のツアーまでの期日が迫り、今年のツアーの人気が気になるのである。
夏はやはり、北半球の野生動物の季節で活動が活発となる。近年、地球環境の変化で、これまで以上に動物の出現を予想するのが、難しくなっている。そんな中、これまでのデータをもとに微調整をしながらツアー出発日を決めている。
初夏から夏は以下の場所で以下の動物たちと逢える。

クイーンシャーロット ザトウクジラ
チャーチル ベルーガ、シロクマ
ジョンストン海峡 オルカ(シャチ)
極北 イッカク、シロクマ、ジャコウウシ
プリンセスロイヤル島 スピリットベアー
アラスカ グリズリーベア
もちろん、今年もこれらの動物たちと出逢うべくツアーを用意している。ぜひ、私たちと、一期一会の体験をしていただきたい

生涯感動ツアーラインナップ



凡人
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