2012年4月19日木曜日

ゴールデンウィーク

こんにちは。生涯感動スタッフの四條です。

私たちのオフィスは市ヶ谷と九段下の間くらいに位置しているので、周りにたくさんの大学生がいます。といいますか、4月になってから急に学生たちの姿が増えました。朝からちゃんと大学に行く学生たちが一番多い季節なのかもしれませんね。(その後ゴールデンウィークがあって、その後5月病になるというのは今も同じなんですかね~?)

今日はちょっと悲しいお話です。最近肌の調子を良くするのにコラーゲンとかビタミンが入っているドリンクを毎朝コンビニで買って飲んでいます。そんな時、駅前で私がいつも愛飲しているチョ〇ラBBのドリンクをなんと無料で配っているじゃないですか!もらおうと近づいた瞬間、配っている人が私から目をそらして私の後ろの人に渡したのです。

「女子大学生のみなさまにお勧めのバイト情報で~す」

がーん。そうです、その広告の私は対象ではありません。その瞬間のショックになぜもらえなかったかの理由として①「スーツ姿である」②「隣を歩いている人もスーツだ」といった風に考えてましたが、もっとよーく考えたら大学生だった頃からもう10年以上ではないですか。。。。そんなおばちゃんに配るはずもないっ。。。。

そのことに気づくのが遅かった自分に一番ショックをうけました。月日は確実に経っているのに、おいてきぼりにされたような。。。

自分のことは棚において、私は常々「大学生」イコール18~23歳くらいという日本があまり好きではありません。カナダやアメリカでは子育てを終えたお母さんが大学に行って新しい仕事を見つけたり、就職してからレベルアップするために大学に通ったりしていますよね。たくさんのお金がかかるのだから日本でももっといろんな人が通える場所であってほしいし、もっと多種多様な選択肢があればいいのにと思っています。大学のはじまる時期を4月にするか9月にするかよりもっと考えることがあるのでは?と思ってしまいます。

先日テレビを見ていたら学生さんで「留学したい」とか「海外に行きたい」といった気持ちがある人が減ってきているそうです。インターネットの普及で誰とでもつながり、何でも調べられる今、実際にその場に行くということに価値を見出せないのでしょうか?今の学生は何を考えながら勉強しているのでしょう。

でもやっぱりそこの現地の空気を吸うこと、その土地の食べ物を食べること、その土地の人々と話すことは何にも変えがたいものじゃないかなと思います。五感で味わう体験は人生を通して特別なことだと思います。

とかなんとか言っちゃって、結局チョ〇ラBBがもらえなかったのがショックだったんだな~。

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