八月もついに最後の週を迎えた。残暑厳しく秋のモードにはなかなかならないが、暦は進んでいる。
私は今週末からユーコン準州とアラスカへ行く、いまでこそたくさんのクルーズシップが立ち寄る知られたエリアだか、それ以外の時期は辺境の地そのものである。
公共の交通機関、インターネット、場所によっては、電気さえ危うく、景色は原野で荒々しい。人間より動物の数が多い、この、少し寂しいようで自由な景色に何故か人々は引き寄せられてしまうのである。
おそらく、一般的な都市観光を楽しんでる方にはこの魅力はさっぱりわからないかもしれない。現にその場にはアトラクションも美味しい食事も、心地よいサービスもまったくないのだから。
でも、これだけは言える、この旅の本質がわかったとき、人生の糧になる体験ができ、その感動は生涯に渡って忘れ得ないものになる。
それだけは間違いない
凡人
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