明日から、七月にはいる。今年もすでに半年が経過し毎年、毎年、月日の流れの早さを感じる。
忙しい毎日を過ごしていると、季節の流れも忘れ、気がつくと年忘れ日本の歌である。
だからこそ、日々の中で過ごしているという楔をうちたい。それは実感といいかえるとよいかもしれない。
わたしの中では、ふとしたものに拘りたい。たとえば、食べ物選び、通勤路の街路樹をよく見るなど、季節感を感じ、それらの記憶を頭のなかに留めるのである。
何気ない一日、家の絨毯に寝転んだときの、感触、匂いなどなど、ちっぽけな一日でも、その余韻に浸りたい。
私たちに無駄な日など一日たりともないのだから。
でも、できればそれは静けさの中のウユニ塩湖で夕日を眺めながら、そのような話をはさて見たいものだ。
凡人
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