2012年6月19日火曜日

地の果て

こんにちは。生涯感動スタッフの四條です。

日本と反対の季節で冬の始まりにあるオーストラリアのパースに行って来ました。
パースはオーストラリアの中で西オーストラリア州に含まれ、西オーストラリアは絶景と野生動物と鉱山物の宝庫です。

パースからナンバン国立公園にあるピナクルズというところに行って来ました。
「ピナクル」というのは「尖ったもの」という意味で、その複数形の名前を持つここには、石灰岩の突起物が広がっています。




石灰岩は出来上がったのではなく、本来埋まっていたものが出てきたものです。
海からの風で細かい砂がなくなり、埋まっていた石灰岩が出てきたのですが、もしかしたらこれは氷山の一角なのかもしれません。もっとずっと下まで続いているのかも?


前日に降った雨の水溜りができていて、野生のエミューが水を飲みに来ていました。こんな風にエミューを見るのはここでは珍しいそうです。

青い空、白い雲、黄色の砂漠とピナクルズ。地の果てにいるような、時代を忘れてしまうような、そんな光景が広がっていました。


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