こんばんは。生涯感動スタッフの四條です。
私の大好きなよしもとばななの本で南米をテーマにした短編集があるのですが、最近南米のツアーを考えたり勉強する上でふと思いだしている景色があります。
スタッフが撮影した写真の中で、そのイメージと合うものがエクアドルのキトという町の写真でした。
古い市街、カラフルな雑貨や洋服、喧騒と熱気、山の上の教会。「綺麗な外国」とはちがったパワーに満ちていて、いい意味でずうずうしい街。そしてにょきにょきと伸びる植物の迫力と厭らしさ。
私が大好きな小説の舞台はそんな雑多なところから癒されるお話でした。このお仕事をしているのにいわゆる旅の小説があまり好きではなくて、でもこの「空気感」がその物語に溶け込み、気づくと主人公の心模様の重要な鍵となっていたように感じます。
お勧めです。
本も、、、
http://www.yoshimotobanana.com/shosetsu_bunko/2007/12/post_24.html
ツアーも、、、(近いうちにアップします。)
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