毎年2月下旬~3月上旬にかけて、カナダの東海岸に浮かぶマデリノ島で、とってもかわいい白い赤ちゃんが誕生します。
竪琴アザラシの赤ちゃんは、毎年この時期にマドレーヌ島近辺の流氷の上で出産を迎えます。
ところが過去2年、暖かな冬の影響で流氷が張りませんでした。
出産後10日~2週間は氷の上でお母さんから母乳をもらったり、泳ぎの方法を教わったりするのです。
流氷はアザラシの赤ちゃんにとって、ゆりかごのように大切なものなのです。
今年は無事に流氷が漂着することを祈っていましたところ、無事にたくさんの赤ちゃんが氷の上でお母さんから生きるすべを学んでいたようです。
早い赤ちゃんは、真っ白な毛皮からお母さん同様灰色の体に様変わりして、北の海に旅立っています。
恐らく過去2年の間、本来出産できたはずの多くの命が失われた可能性があります。
シロクマがチャーチルの街に集まってくる季節も年々遅くなっています。
温暖化との因果関係を話題にするつもりはありませんが、多くの命を取り巻く状況が厳しいものにおかれているのは事実なのかも知れません。。。
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