2012年6月7日木曜日

スカングアイ

カナダのやや北よりのウエストコーストに位置する、クイーンシャーロット島は、先住民にはスカングアイと呼ばれている。スカングアイは、ハイダ族という、トーテムポールの文化を持つ部族が古くから住んでいた場所で、大きく分けると、北島と南島に別れる。二百年前に、ヨーロッパ人と貿易を始め、そこから天然痘が移り、たくさんの村々は壊滅状態になり、ほとんどの人々は北島へ移動し、南島は現在も無人島となっている。


今回、行ってきたのは、ハイダグアイの南島、モレスビー島を、強化ゴムボートを利用し三泊四日の旅、多くの先住民の住居跡、苔むした大地、野生動物などを見てきた。


カナダにある、ワンダーランドだ。食事も、ワナを仕掛けてエビを取り、踊り食いなどを楽しんだり、ウニ、ナマコももりで取り、刺身に舌つづみをうった。
おそらく、これだけ冒険要素を含んだ島は、ここ以外にはないだろう。

このようなところだから、人数も10名以内と少人数だから楽しめる場所である。


凡人

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