2012年10月21日日曜日

北極・南極、今行かなければ...


これは、以前にもご紹介した、ブリティッシュ・コロンビア州北部、スチュワートの
氷河、サーモングレーシャーである。手に持っているのは、それを少し
拝借したもので、うん万年前かの空気が閉じ込められてる?気泡がに感動をした。

近年、地球の温暖化が進みますます、氷河の後退が早まっている。今年の
北極は観測至上、最も氷が少なくなったと発表された。
これは、北極ばかりではなく、南極も同様に氷が減り、ペンギンが住みかを
変えなければならない状況になっている。

これは、人間の仕業なのか、自然現象なのかは結論が出ていないが、
これまでのデータでは、科学の発達した近代に、これまでにない早いスピード
で暖かくなっているのは確かなようだ。しかし、地球の循環では、
今は、氷河期への入り口とも言われている。地球の歴史を辿ると、氷河期と
温暖期が交互にやってきている。年数からいうと、そろそろ氷河期になって
もおかしくないらしい。それは、太陽の活動と密接になっていて、
太陽活動が弱まると、地球は寒くなる。ただ、科学者の知恵を持ってしても、
氷河期が今からくるのか、数千年後か、よくわからないのが実情らしいと
テレビでやっていた。

ただ、ここ数年の暖かさは、肌で感じるほどで、氷河においては
明らかに眼に見えるほどである。のんきな話しであるが、氷が無くなった
北極や南極はなんともさびしいものである。自然のグローバリゼーション
とでも言おうか。

そうなる前に、北極・南極はぜひとも旅しておきたいものである。

凡人


 




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