2012年4月2日月曜日

オルカ アルゼンチン

  シーワールドのオルカ

 
三月のアルゼンチンは、
お客様とオルカのハンティングを見にいくという企画だった。恐らく、日本の旅行会社では初企画だったと思う。

アルゼンチンバルデス半島は、世界遺産となっていて、オルカ、ザトウクジラ、マゼランペンギン、ゾウアザラシ、サウザンシーライオンなどの海洋生物が見られることで知られている。

この半島に三月、四月のみ、オルカがシーライオンをハンティングするというのは、テレビなどでよく知られている。その場所は、アタックチャンネルと呼ばれ、テレビや写真家用の許可証を発行をしていて観光客ははいることができない。

私たちは、いろいろなルートから探した結果、ある一つの宿泊施設を利用すると、アタックチャンネルよりもさらに、確率が高く、しかも、時間に関係なく待つことができるという情報を入手した。

コンタクトをとって見ると、わずか
六部屋しかない宿泊施設で、シーズンすべてを貸し切るお客も多く、リピーターも多いということが判明した。

諦めずに問い合わせをしたところ、三月上旬のシーズン内で三部屋、四泊を取ることが出来た。

三月を迎え万を時して迎えたツアーだったが、異常気象も重なり、オルカと出会うことは出来なかった。

当然、がっかりしたが、オルカファンに囲まれての五日間はかけがえのないものになったのではないかと思う。一日、十二時間、だいの大人がビーチが見える高台でまだかまだかと出現をじーっと待っている、夜は、前回あのときやってきたオルカはすごかった☆彡と目をキラキラさせて語る。
リピーターが絶えないのがわかった気がする。

そして、冒頭の写真につながるのだが、やはり見られないのは、悔しいので、すぐに鴨川シーワールドに飛び、オルカを心ゆくまで観察したのだった。

来年のリベンジに挑戦してくれる方を絶賛募集中である
 
 
 
凡人

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